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2023.05.10 Wednesday

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    2009.05.08 Friday

    共立講堂

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      1938年(原建築),1957年(改修),東京都千代田区,前田健二郎,改修後現存(撮影:2009年)

       戦前の垂直性を強調したゴシック的ファサードは、火災を被るも当初の設計者により蘇った時点で、趣きを変え現在に至る。
       しかし、丸い屋根が蛇腹状に繰り返される屋根が内部のホール空間を外観に反映させており、この特徴ある側面は旧状をある程度踏襲しているようだ。これが、前田等が1等を得るも実現に至らなかった1923年の大隈講堂設計競技案に基づく部分であろうか。

          

       

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