収蔵庫・壱號館

日本の20世紀をメインとした建築画像の保管庫
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名付けて岡本太郎・都市ギャラリー(PART)
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 《誇り》 1962年,多摩川河畔 二子神社境内 (台座デザイン:丹下健三)


                          

 このモニュメントは、父一平と母かの子が愛した多摩川のほとりを懐かしんで岡本太郎が作品化したもの、《誇り》と命名された。岡本かの子の業績を讃えて亀井勝一郎が起草し川端康成が書いた文面の刻まれた石碑が、脇に添えられている。
 また、スパイラル状に上昇するようなコンクリートの台座は丹下健三の設計。岡本の作品と良く一体化してオーラを発している。これぞ間違いなく丹下+岡本コラボレーションの名作。

         

      

 これ以上に抽象性の高い岡本作品を私は知らないし、とにかくどのアングルから鑑賞しても美しい。微妙な陰影。逆光でひときわ映える。

                        

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(続く)
| パブリックアート | 23:09 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
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コメント
はじめまして。
大学で岡本かの子について調べています。
「誇り」のモニュメント、とてもきれいに映っているので、よろしければ授業で使用させていただけませんでしょうか?
授業以外では使いません。
| りんたろう | 2012/01/17 2:27 AM |
コメントありがとうございます。
素人写真で恐縮ですが、どうぞご自由にお使いください。個人的に、岡本太郎作品の中ではこの「誇り」が一番好きです。
| Kikuchi | 2012/01/17 9:45 AM |
ありがとうございます。
| りんたろう | 2012/01/17 9:21 PM |
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